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本郷に泊まる…東大本郷キャンパス散策

本郷といえば東京大学…そのキャンパス内には、歴史的な建物も多くあり近代的な建物との調和がまた魅力的です。銀杏並木をはじめ樹齢200年以上の大きな木々も多く、三四郎池や緑地もあり、散歩コースには最適な環境です。

ホテルのスタッフによるキャンパスツアー経験をもとに本郷キャンパスの魅力を紹介します。

東大本郷キャンパス散策

東大本郷キャンパスCAMPUS

赤門

赤門 (正式名称: 加賀屋敷御守殿門 かがやしきごしゅでんもん)

1827年に、旧加賀藩主前田家の御守殿門として建立されました。戦前は国宝でしたが、現在は国の重要文化財です。ちなみに、御守殿(天皇制の位階である三位以上の大名に嫁いだ徳川将軍家の姫の敬称)門は、この赤門に限らず赤色だったようです。

正門

正門

1912年完成。かつて天皇が卒業式のために東京大学に来る際、馬車に乗っていたため、車高が高く、入口の門もその分高く作る必要がありました。それゆえに正門は4~5メートルもある大きなものとなりました。

安田講堂

安田講堂

1925年竣工。講堂の名前は、講堂建設金を寄付した安田財閥の安田善次郎に由来します。1968年の東大闘争の舞台となりました。収容人数が1000人弱と少ないため、主に卒業式や学校祭である五月祭などで使われます。ちなみに、丘に建てられているため1階が実際の3階の高さに相当し、講堂の全体の高さはビル12階建てに匹敵します。

銀杏並木

銀杏並木

安田講堂の正面に続く並木道。1905年に植栽され、現在は樹齢約120年。東京大学の大学マークである黄色と青の銀杏はここからきています。樹の種類を決める際、キャンパスをおごそかな雰囲気にしたいという思いから、気分を浮かれさせる桜は却下され、農学部の教授の薦めで銀杏にすることとなったそうです。

三四郎池

三四郎池

本郷キャンパスの中心に位置し、夏目漱石の小説「三四郎」で知られています。正式名称は育徳園心字池(いくとくえんしんじいけ)という。「心」という字が入っているのには二つ理由があります。一つには、池の形が心という漢字の形に似ているからです。(そうは見えないという反論もあります)二つ目は、池の水面の移り変わりが人の心の移り変わりを思わせるからです。(おそらくこちらが本当の由来だと思われます)亀や鴨、鯉やオオサンショウウオ(現在行方不明)など、動物を観察することもでき、家族連れで来る方も多いのです。

総合図書館

総合図書館

正面入り口の外観は、書籍の背表紙をイメージして造られました。図書館手前にある噴水には、京都の五重の塔にもあるような相輪(そうりん)(一番上のアンテナの様な飾り)があります。これは水煙(すいえん)と呼ばれ、1923年に起こった関東大震災のような震災が二度と起こらないようにと願いを込めて作られたものだそうです。図書館はその時の震災で一度は崩壊しましたが、1928年に寄付によって現在の様な状態に建て直されました。ちなみに、図書館入口周辺の地面はアスファルトではなく石畳が敷き詰められています。この敷き詰め方は、古代ローマ時代のピンコロという石畳と同じなのです。図書館横の通りは毎年3月に合格発表が行われ、多くの受験者が一喜一憂する場所として知られています。

三四郎池

東京大学は単なる「学ぶ場」というだけではなく、日本一歴史のある大学として非常に興味深い歴史を辿ってきた場でもあります。自然あふれる三四郎池や、長い日本の歴史を思い起こさせる赤門などは、一般の方も観光地として訪れる名所でもあります。東京大学の学生が案内人のキャンパスツアーは、パンフレットには載っていない情報や、学生独自の視点からの説明を聞くことができる貴重な体験です。東京大学には様々な目的を持った方々がいらっしゃいます。フォーレスト本郷をご利用してくださるお客様に東京大学を案内する際は、その方の目的や興味にあった情報提供を心掛けていきたいと思います。